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保険屋から誕生日カードだけ来る人へ|届いたかも言えず担当の退職に1年気づかず

保険屋から誕生日カードだけ来る人へ

誕生日が近づくと、保険の担当の人からカードが届き、年賀状も毎年来る。でも、契約の中身を最後に見てもらったのがいつだったのかは、思い出せない。そんな人に向けて書きます。

カードが届くことと、契約の中身がだれかに見られていることは、別の話です。カードは挨拶として受け取ったままで、「最後に中身を見てもらった日」を自分で1回作れば、引っかかりは小さくなります。カードを止めたい人は、担当の人か契約先の窓口にたずねる形になります。

先にお断りすると、僕のところに担当の人から誕生日カードや年賀状が届いていたかどうかは、覚えていませんし、記録もありません。届いた側の体験談としては書けない記事です。

書けるのは、最初の担当の人が2017年に退職していたことに、1年気づかなかった失敗です。保険に入ってから9年、僕のほうからは一度も連絡していませんでした。

のろべえ

保険屋から誕生日カードが届くことと、契約の中身を見てもらえていることは別です。僕は担当の人の退職に1年気づかず、9年のあいだ自分からは一度も連絡していませんでした。

この記事を書いた人

のろべえ|「みんなの保険見直し体験談」運営者。40歳・メーカーの総務で働く会社員。川崎市で妻と子ども2人と暮らしています。

  • 2009年から保険を10年放置
  • 夫婦の保険料は月43,600円
  • 2019年に窓口を5か所回った
  • 見直し後は月19,800円
  • 2級FP技能士(2021年合格)
  • 住宅ローンアドバイザー

仕事では社内の団体保険の取りまとめと年末調整を担当。証券を開いて、並べて、比べるところから書いています。プロフィールの続きを読む

目次

保険屋から誕生日カードが来ることと、契約を見てもらうことは別

誕生日カードや年賀状は挨拶で、契約の中身の確認とは役目がちがいます。どちらがいい悪いではないので、2つを分けて考えます。

保険屋から誕生日カードが来ることと、契約を見てもらうことは別

カードは挨拶として受け取る

カードや年賀状は、そのまま挨拶として受け取ってかまわないと僕は考えています。送る側の手間がかかっている物だと、僕は受け取っています。

カードを送る決まりや、その意味を説明した公的な資料は、僕が探した範囲では見つかりませんでした。会社の決まりなのか、担当の人の心づかいなのかは、ここでは言い切りません。

ただ、カードに契約の中身は書かれていません。届いたからといって、保障がいまの暮らしに合っているかまで見てもらえた、とは言えないわけです。

中身に近い紙は別にある

契約の中身に近い紙は、カードとは別にあります。生命保険文化センターのQ&Aは、契約があるかどうか分からないときの手がかりとして、「保険証券」「ご契約内容のお知らせ」「生命保険料控除証明書」の名前をあげています(2026年10月7日に確認)。

  • 契約のときに届く証券
  • 会社から届くお知らせ
  • 年末調整に使う証明書

このQ&Aは、家族の契約が分からなくなったときの話です。ただ、名前があがっている3つは、自分の契約を見直すときにも最初に出す紙だと僕は考えています。

どの紙がいつ届くかは会社によってちがうはずなので、見当たらないときは、証券に書いてある保険会社の問い合わせ先に聞いてください。封筒がたまっていて、どれがその紙か分からない人には、保険会社の手紙が多すぎてどれが大事か迷うときの分け方が使えます。

最後に見た年を言えるか

引っかかりを確かめる物差しは1つで足ります。「契約の中身を最後に説明してもらったのは何年か」を言えるかどうかです。

  • 最後に説明を聞いた年
  • いまの担当の人の名前
  • 何のときに出る保険か

3つとも言えるなら、カードが年に1回届くだけの付き合いでも、困ることは少ないと思います。1つも言えないなら、カードが何枚届いていても、中身は入ったときのままかもしれません。

のろべえ

保険屋から誕生日カードが来ていても、契約の中身を最後に説明してもらった年を言えないなら、1回見てもらう理由になります。カードは挨拶として受け取ったままでかまいません。

カードの記憶もない僕の失敗談|担当の退職に1年気づかなかった

僕は、担当の人が退職したことに1年気づきませんでした。挨拶が届いていたかどうかも言えないほど、保険からの郵便に目を向けていなかった人間の記録です。

カードの記憶もない僕の失敗談|担当の退職に1年気づかなかった

カードが来たかも言えない

誕生日カードや年賀状が届いていたのかどうかを、僕は言えません。届いたとも、届かなかったとも書けないのが正直な所です。

年に1回の契約のお知らせも、届いていたかどうかを覚えていません。2009年に入った保険の証券の封筒は、2019年の8月まで10年、封を切らないままでした。

2009年に入ったこの保険の郵便で、届いた時期を僕が言えるのは、2019年7月上旬の更新の案内です。月11,200円(更新前)の保険料が、月14,600円(更新後)になるという知らせでした。

9年、僕からは連絡なし

2009年に入ってから2018年に電話をかけるまで、僕から担当の人へ連絡を入れた回数はゼロです。

年僕からの連絡
2009年入るときに
説明を聞いた
2010〜
2017年
一度もなし
2017年担当の人が退職
僕は知らない
2018年初めて電話した

僕にとって「最後に中身を説明してもらった日」は、9年のあいだ、入ったときのままでした。そのあいだに結婚して、長男が生まれています。

暮らしは変わったのに、契約のほうは22歳のときの説明で止まっていたことになります。

電話して初めて知った

退職を知ったのは2018年、僕が自分から電話をかけたときです。長男が2歳になる年で、そろそろ保険を見てもらおうと思ったのがきっかけでした。

勤め先の外に出て電話をかけ、担当の人の名前を伝えました。返ってきたのは、その人は1年前に退職した、という答えです。

電話のあと、しばらく歩道で立ち止まっていました。腹が立つより先にぽかんとした、というのが近いです。退職を知らずにいた1年も、口座からは同じ額が引かれていました。

届く紙を後回しにしていた

カードにかぎらず、僕は保険の紙を後回しにする人間でした。年末調整で使う保険料控除の書類も、3年分出し忘れています。総務の仕事をしていて、これです。

ここだけは仮の話で、カードが届いていたかどうかは言えません。届いていたとしても、当時の僕なら、それで安心して証券を開けないままだったと思います。

見てもらうには、こちらから証券を出して、暮らしがどう変わったかを話す場面が要りました。

辞めた担当の人のせいでも、会社のせいでもない、といまは考えています。9年のあいだ1回も連絡しなかったのは、僕のほうです。

のろべえ

僕は保険の担当の人の退職に1年気づきませんでした。誕生日カードや年賀状が届いていたかどうかも言えないほど、保険からの郵便を見ていなかったからです。

誕生日カードが届いた日にやる、最後に見てもらった日を作る手順

カードが届いた日は、連絡先が手元にそろう日です。その日のうちに4つやっておくと、「最後に見てもらった日」を自分で作れます。僕がやらなかったことを、順番にしました。

誕生日カードが届いた日にやる、最後に見てもらった日を作る手順
STEP

差出人と連絡先を控える

カードや年賀状にある担当の人の名前と、営業所や代理店の名前、電話番号を、証券の封筒に書き写します。

僕の頭にあった保険の連絡先は、入ったときの担当の人の名前だけでした。その人が退職していた1年、その連絡先はもう使えない物になっていました。担当が替わって挨拶に伺いたいと連絡が来た人は、保険会社の担当変更で挨拶に来たいと言われたらを読んでください。

  • 担当の人の名前
  • 営業所や代理店の名前
  • 保険会社の問い合わせ先

3つ目は、保険証券に書いてあります。担当の人が替わっても、ここは変わりません。

STEP

最後に話した年を書く

同じ封筒に、担当の人と最後に契約の話をした年を書きます。思い出せなければ、入った年をそのまま書いてください。

書いた年と今年の差が、契約がそのままになっている年数です。僕が2018年に書いていたら、9年でした(2009年からの引き算です)。

STEP

変わったことを数える

最後に話した年から今日までに、暮らしで変わったことを数えます。

  • 結婚した
  • 子どもが生まれた
  • 家を買ってローンを組んだ
  • 入院や手術をした

1つでも当てはまるなら、契約と暮らしがずれているかもしれません。

僕は9年のあいだに、上の2つに当てはまっていました。2014年の結婚と、2016年の長男の誕生です。どちらも担当の人には伝えていません。

STEP

担当の人か会社に確認を頼む

最後に、確認を頼みます。言い方は「いつもカードをありがとうございます。契約の中身を一度確認したいのですが、どうすればいいですか」で足ります。

担当の人に言いにくければ、保険会社の窓口でもかまいません。生命保険文化センターの「諸変更と届出」には、住所変更や名義変更などの手続きについて、「生命保険会社の窓口(コールセンターなど)、営業職員・代理店に申し出てください。」と書かれています。

のろべえ

保険屋から誕生日カードが届いた日に、差出人の連絡先と、最後に契約の話をした年を証券の封筒に書いてください。僕が2018年に書いていたら、その差は9年でした。

カードをくれる担当の人への言い方と、止めたいときの聞き先

カードへのお礼と、契約の確認を頼むことは、同じ電話で両方言えます。カードや年賀状を止めてほしいときは、契約先の窓口にたずねるのが確かです。

したいこと言い方の例
お礼を言ういつもカードを
ありがとう
確認を頼む中身を一度
確認したいです
返事をのばす家族と話してから
連絡します

※言い方は僕からの提案です。僕が使った言葉ではありません。

確認を頼むと新しい提案が出るのでは、と気が重い人もいると思います。その日に返事をしないといけない、という決まりを僕は見つけていません。紙でもらって、家で読んでから決めてください。

喪中の年や、もう要らないと感じるときに、カードや年賀状を止めてもらえるかどうかは、会社ごとにちがいます。止め方は、担当の人か、証券に書いてある保険会社の窓口にたずねてください。

  • カードを止めること
  • 契約の確認を頼むこと
  • 契約をやめること

この3つは、どれも別の話です。カードを止めても契約は続きますし、カードを受け取りながら、中身をほかの人に見てもらうこともできます。

担当の人とも会社の窓口とも話がつかないときの聞き先として、生命保険協会の生命保険相談所があります。同じページに、「生命保険(代理店・営業職員等に関するものを含みます)に関するさまざまなご相談やご照会、苦情をお受けしています。」とあります(2026年10月7日に確認)。

のろべえ

誕生日カードをくれる保険の担当の人には、お礼といっしょに、契約の中身を一度確認したいと伝えてかまいません。カードを止めたいときは、契約先の窓口にたずねてください。

担当の人に頼みにくいなら、証券を1回並べてもらう道もある

担当の人に言い出しにくい人には、いくつもの会社の保険をあつかう窓口へ証券を持ちこんで、1回並べてもらうやり方があります。最後に見た年を自分で言える人は、行かなくて足ります。

僕は退職を知った次の年の2019年に、証券を持って相談窓口へ行き、保険見直し本舗で契約しました。契約してから店のほうから届いた連絡は、僕の記録では、確認の用件の電話1回とメール1通にとどまります。

契約の中身を店で見てもらったのは、記録にあるかぎり2021年11月と2024年の2回です。いまの僕は、最後に見てもらった年を「2024年」と言えます。

いまの状態足りること
最後に見た年を
言える
カードは
受け取るだけ
言えない・担当に
頼める
担当の人に
確認を頼む
言えない・担当に
頼みにくい
証券を別の席で
並べてもらう

保険見直し本舗の「保険相談の流れ」には、「※ご相談の際には保険証券をお持ちください(任意)。」「※確認結果によっては保険の見直しが必要ない場合もあります。」という注記があります(2026年10月7日に確認)。

証券を見てもらうだけなら、いまの契約は何も動きません。担当の人との付き合いも、カードも、そのままです。

見てもらうだけで帰れるのかは、保険見直し本舗に相談だけのつもりで行った日のことに書いてあります。

店の前で足が止まる人は、保険ショップが入りにくいと感じたときの入り方を、相談のあとの連絡が気になる人は、保険相談のあとの電話がしつこいか心配な人へを開いてみてください。

のろべえ

保険の担当の人に確認を頼みにくいなら、証券を持って1回並べてもらう道があります。僕は2021年11月と2024年に店で確認を受けて、最後に見てもらった年を言えるようになりました。

あわせて読みたい関連記事です。

参考記事:保険見直し本舗の口コミ評判・体験談レビュー

参考記事:保険見直しサービスのおすすめ人気ランキングTOP10

保険屋から誕生日カードが来る人のよくある質問

保険屋から誕生日カードが来るのは、契約を見てくれているということですか?

カードだけでは、そうとは言えないと僕は考えています。カードに契約の中身は書かれていないからです。最後に中身を説明してもらった年を言えるかどうかで、確かめてください。

保険の担当から年賀状だけ来て、ほかに連絡がないのはふつうですか?

ふつうかどうかは、僕には言い切れません。連絡の回数についての公的な決まりは、僕が探した範囲では見つかりませんでした。気になるなら、こちらから確認を頼んでかまいません。

保険屋からの誕生日カードや年賀状は、止めてもらえますか?

止められるかどうかと止め方は、会社ごとにちがいます。担当の人か、証券に書いてある保険会社の窓口にたずねてください。カードを止めても、契約はそのまま続きます。

保険屋から誕生日カードをもらったら、お礼の連絡は要りますか?

お礼をしないといけない、という決まりは見つけていません。確認を頼みたいことがあるなら、お礼といっしょに伝えると言い出しやすいと思います。

誕生日カードをくれる保険の担当に、契約の確認だけ頼んでもいいですか?

頼んでかまいません。「契約の中身を一度確認したい」と伝えれば足ります。新しい提案が出ても、その日に返事をせず、紙でもらって家で読んでください。

のろべえさんには、保険屋から誕生日カードや年賀状が届いていましたか?

届いていたかどうかを、覚えていませんし、記録もありません。届いたとも届かなかったとも書けません。書けるのは、担当の人の退職に1年気づかなかったことです。

保険屋から誕生日カードが来なくなったら、担当が辞めたということですか?

カードだけでは分かりません。いまの担当がだれなのかは、証券に書いてある保険会社の問い合わせ先に聞けます。僕は2018年に自分から電話をかけて、初めて退職を知りました。

誕生日カードの差出人が、知らない名前に変わっていました。どうすればいいですか?

担当の人が替わったのかどうかは、カードだけでは分かりません。証券に書いてある保険会社の問い合わせ先で、いまの担当がだれかを聞けます。新しい名前と連絡先は、証券の封筒に書き写しておいてください。

保険屋から誕生日カードが来るたびに、このままでいいのか迷います。解約したほうがいいですか?

カードが届くことと、契約を続けるかどうかは別の話です。やめるかどうかは、契約の中身を見てから決めてください。僕は中身を見ないまま10年払い、見てから残した保険もあります。

誕生日カードをくれる保険屋に言わずに、ほかの窓口で証券を見てもらってもいいですか?

見てもらうだけなら、いまの契約は何も動きません。僕が契約した保険見直し本舗も、流れのページの注記で、見直しが要らない場合があると書いています。担当の人に断りを入れる話でもないと僕は考えています。

まとめ:誕生日カードは受け取ったまま、最後に見た日を自分で作る

保険屋から誕生日カードや年賀状が届くことと、契約の中身を見てもらえていることは別です。カードは挨拶として受け取ったままで、最後に中身を見てもらった日を自分で1回作れば足ります。

あらためて、この記事の内容をまとめます。

この記事のまとめ
  • 挨拶と中身の確認は別
  • 最後に見た年を言えるか
  • 連絡先は封筒に書いておく
  • カードは受け取ったままでいい
  • 見てもらう日は自分で作れる

担当の人の退職を僕が知らずにいた1年も、口座からは同じ額が引かれていました。その保険を気にかけている人が、僕をふくめて1人もいなかった1年です。

次にカードが届いたら、差出人の連絡先と、最後に契約の話をした年を、証券の封筒に書いてください。その年を言えないままなら、担当の人か、証券を並べてくれる窓口に、1回だけ見てもらう方法があります。

のろべえ

保険屋から誕生日カードが来るたびに引っかかるなら、最後に契約の話をした年を書き出してください。僕はその年が、9年のあいだ入ったときのままでした。

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