保険相談でメモを取るのは、かまわないと僕は考えています。画面や紙を写真に撮りたいとき、録音したいときは、先に一言たずねてください。説明をその場で全部覚える必要はありません。
予約を入れたものの、説明が多くて覚えきれる気がしない。1回目を終えて家に帰ったら、半分も思い出せなかった。そんな人に向けて書きます。
先に断っておきます。席でメモを取ってよいかを僕がたずねたのか、写真を撮ったり録音したりしたのかは、書ける記録が残っていません。撮った体験としても、断られた体験としても書けません。
書けるのは、席ごとに僕の手元へ何が残ったかです。22歳の昼休みに合わせて30分ほど聞いた説明は、10年のあいだ言えませんでした。2019年に通った窓口では、紙に線で描いた図と、印刷した3社の見積もりが残っています。
保険相談でメモを取るのは、かまわないと僕は考えています。説明を覚えきれなかった僕の手元に残って役に立ったのは、紙に線で描いてもらった図でした。
のろべえ|「みんなの保険見直し体験談」運営者。40歳・メーカーの総務で働く会社員。川崎市で妻と子ども2人と暮らしています。
- 2009年から保険を10年放置
- 夫婦の保険料は月43,600円
- 2019年に窓口を5か所回った
- 見直し後は月19,800円
- 2級FP技能士(2021年合格)
- 住宅ローンアドバイザー
仕事では社内の団体保険の取りまとめと年末調整を担当。証券を開いて、並べて、比べるところから書いています。プロフィールの続きを読む
保険相談でメモは取っていい|写真と録音は先に一言聞く
自分の手でメモを書くことを、遠慮しなくてよいと僕は考えています。写真と録音は、店や相手によって答えがちがうので、先に聞いてからにします。
メモは取ってかまわない
説明を聞きながらメモを取るのは、相談する側がしてよいことだと僕は考えています。失礼に当たらないかと気にする人もいますが、聞いた話を家で確かめるための準備です。
気になるなら、席についたときに「メモを取りながら聞いてもいいですか」と一言たずねれば足ります。先に聞いておくと、書くたびに顔色を気にしなくて済みます。
これは僕の考えで、どの店でもそう決まっている、という話ではありません。店の決まりは、3つ目の見出しに書いた範囲までしか確かめられませんでした。
写真と録音は先に聞く
写真と録音は、だまって始めずに、先にたずねてください。画面や紙には、店の資料やほかの数字がいっしょに写ることがあるからです。
- この紙を撮っていいですか
- この画面を撮っていいですか
- 録音してもいいですか
よいかどうかは、店や会社でちがいます。断られることもあると思って聞いてください。断られたら、同じ中身を紙でもらえるかを聞きます。
席で描いてもらった紙を持って帰れるのか、気にする人もいるようです。持って帰れるかどうかは、聞いてみないと分かりません。
公式で確かめられた範囲
保険見直し本舗の公式サイトでは、メモ・写真・録音についての記載を、僕は見つけられませんでした。読んだのは保険相談の流れとよくあるご質問で、2026年10月15日のことです。
紙については、保険相談の流れの最初の段に、こう書かれています。
「多くのお客さまにご利用いただいている「店舗相談」では、専門スタッフがわかりやすくご説明し、その場でパンフレットや資料をお渡しします。」
何の資料がもらえるのか、席で描いた図や見積もりまでふくむのかは、この文からは読み取れません。知りたい人は、予約のときにたずねてください。
保険相談でメモを取ってよいかは、席で一言たずねれば足ります。写真と録音は、保険見直し本舗の公式サイトに書かれた所が見当たらず、予約のときにたずねるのが確かです。
説明を覚えきれなかった僕の体験談|席ごとに手元へ残った物
覚えた言葉は残らず、僕の手元に残ったのは紙でした。2009年、2018年、2019年の席を、残った物の順に書きます。
30分の席で残ったのは証券
22歳の席のあとで手元に残った物として僕が書けるのは、封筒に入った証券です。2009年、職場に来ていた営業の人の説明を昼休みに2回、合わせて30分ほど聞いて署名しています。
その証券を、僕は10年開けませんでした。保障の中身を言えるようになったのは、封を切った10年後です。
このときメモを取ったのかどうかは、記録にありません。はっきりしているのは、聞いた説明が僕の中に何も残らなかったことです。営業の人が悪かったとは思っていません。
並んだ3つの案は選べず
紙が手元にあっても、それだけでは足りませんでした。2018年に、担当を引きついだ人へ見直しを頼み、同じ会社のプランを3つ並べてもらったときのことです。
資料はかばんに入れて家へ持ち帰りましたが、どれかを選ぶ気にはなれないままです。
担当の人は、頼んだ仕事をしてくれました。いま思うと、3つの紙のどの行を見くらべればよいのかを、僕のほうが分かっていなかったのだと思います。提案の紙を読む前に書きこむ所は、保険のパンフレットの見方がわからない人へに分けて書きました。
線の図が家まで残った
2019年10月16日、保険見直し本舗の1回目で残ったのは、線で描かれた図でした。聞き取りと整理で約70分かかり、具体的な金額はこの日は出ていません。この日の聞き取りの中身は、保険相談の初回が聞き取りだけで終わった人へでくわしく書いています。
担当の人は紙に線を引いて、ローンの保険で消える分と、あとに残る足りない分を分けて見せてくれました。僕の覚えでは、その図を持って行ったメモ帳に写して帰っています。
席で写したのか、写してよいかをたずねたのかまでは、書ける記録がありません。写真を撮った、録音した、という記録もありません。約70分の話を家で妻に伝えるとき、僕が頼ったのは言葉の記憶ではなく、この図でした。
3社の印刷は家で見た
2回目の10月30日、机には3社ぶんの見積もりが印刷して並べてありました。条件は3社とも同じにそろえてあります。僕はその場で選ばず、紙を家へ持って帰って、その夜に妻と見ています。
家で妻と決めるように、とは担当の人のほうから言われました。何回目の席だったかは、記録がありません。
| 席 | 手元に残った物 |
|---|---|
| 2009年 | 証券 (封筒のまま) |
| 2018年 | 3つの案の資料 |
| 2019年 10月16日 | 線の図の写し |
| 2019年 10月30日 | 3社の見積もり の印刷 |
4つを並べると、役に立った紙と、そうでなかった紙に分かれます。家で話が進んだのは、家族に見せて分かる形に整理された紙があった席でした。覚えていたかどうかは、あまり関係がなかったと思っています。
保険相談の説明を、僕は覚えて帰れたわけではありません。家で役に立ったのは、紙に線で描いてもらった図と、同じ条件で印刷された3社の見積もりでした。
覚えきれない説明を持ち帰る手順|書くのは数字だけでいい
全部を書き取ろうとしなくて大丈夫です。もらえる紙を先に聞き、自分で書くのは数字だけにします。2019年の僕がこの順に動いたわけではなく、通い終えてから並べた提案です。
始めに一言ことわる
席についたら、あいさつの次に「メモを取りながら聞きます」と伝えます。写真や録音をしたい人は、ここでいっしょにたずねてください。
先に言っておくと、途中で手を止めて書く時間をもらいやすくなります。「いまの所を書くので、少し待ってください」と言ってかまいません。言葉の意味が分からず話についていけないときの止め方は、保険相談の説明がわからないまま進む人へにまとめました。
もらえる紙を先に聞く
次に、今日の話のうち何を紙でもらえるのかを聞きます。もらえる物が分かれば、自分で書く量が決まります。
- 今日の話は紙でもらえるか
- 描いた図は持ち帰れるか
- だめなら写してよいか
もらえない紙があっても、おかしなことではないと僕は思います。そのときは、要る所だけを自分の手で写します。
自分で書くのは数字だけ
自分で書くのは、金額と年齢と日付だけで足ります。言葉の説明は、もらった紙やパンフレットにのっていることが多いからです。
- 月いくら払うのか
- いつまで続く保障か
- 次に何をいつまでに
数字が3つ書いてあれば、家で紙を開いたときに話を思い出せます。きれいにまとめる必要はありません。
家で言えない所に印
最後に、家でだれかに話してみて、言えなかった所に印を付けます。覚えきれなかった所は、そこで初めて分かります。
僕は1回目の夜、図の話を妻にして、答えられない問いが1つ出ました。次の回に聞くことの先頭に、その問いを置いています。
印を付けた所は、次の回の最初に聞けば足ります。1回で全部を分かろうとしなくてかまいません。
保険相談の説明を覚えきれないときは、もらえる紙を先に聞いてください。自分でメモに書くのは、金額と年齢と日付だけで足ります。
その場で全部覚えなくていい理由|大事な事は書面でも受け取る
説明を席で覚えきれなくても、申し込むときには書面を受け取る流れになっています。2026年10月15日に、生命保険文化センターの手引で確かめました。
生命保険文化センターの「生命保険の契約にあたっての手引」は、申込書を出す段について、こう書いています。
「契約者は、「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」を受け取り、受領書に署名します。」
同じ所には、「契約者は、「意向確認書面」で申込内容が自分のニーズに合っているか、申込み前に改めて確認します。」ともあります。
- 契約概要
- 注意喚起情報
- ご契約のしおり・約款
- 意向確認書面
申し込むところまで進めば、大事な中身は書面でも手元に来る、と僕は読みました。あなたの席でどの紙がいつ渡されるのかまでは、僕には言えません。分からなければ、担当の人に聞いてください。
回数についても、保険見直し本舗のよくあるご質問は、相談の回数の平均を2~3回と答えています(2026年10月15日に読みました)。1回で覚えきる前提の数字ではない、と僕は受け取っています。
僕の1回目は約70分で、申し込んだのは3回目でした。気になった点も書くと、店が商業施設の中にあって、となりの席の話し声が少し届いていました。数字を口に出しにくいときは、紙に書いて見せる手もあります。
保険相談の説明は、その場で全部覚えなくて大丈夫です。申し込むときには、契約概要や注意喚起情報といった書面を受け取る流れになっています。
覚えきれるか心配な人ほど、証券を持って1回座ってみる
覚えきれるかが心配な人に合う次の一歩は、証券を持って1回座り、紙に残る形で整理してもらうことです。その日に何も決めなくてかまいません。
覚えられないのは、聞く側の力の問題ではなく、量の問題だと僕は思っています。22歳の僕は、30分ほどの話でさえ、何も言えないまま10年を過ごしました。
- 紙でもらえる物を聞く
- 数字だけ自分で書く
- 決めるのは家に帰ってから
整理してもらった紙を受け取って、その日は帰る。そういう1回でかまわないと僕は考えています。話を聞いた所で席を立てるかどうかは、保険見直し本舗は相談だけでも平気かで別にあつかいました。
メモ帳とペンと証券があれば、1回目は足ります。覚えようとするより、家で開ける紙を1枚でも多く残すつもりで座ってください。
次の回に行くのが重くなったときは、保険相談の2回目に行きたくない人へに日にちの延ばし方を書いています。
保険相談の説明を覚えきれるか心配な人は、証券を持って1回座り、紙でもらえる物を先に聞いてください。その日に決めずに帰ってかまいません。
あわせて読みたい関連記事です。
参考記事:保険見直しサービスのおすすめ人気ランキングTOP10
保険相談でメモを取っていいか、よくある質問
- 保険相談でメモを取るのは、失礼になりますか?
-
失礼にはならないと僕は考えています。聞いた話を家で確かめるための準備だからです。気になる人は、席についたときに「メモを取りながら聞いてもいいですか」と一言たずねてください。
- 保険相談で、画面や紙を写真に撮っていいですか?
-
店や会社でちがうので、撮る前にたずねてください。保険見直し本舗の公式サイトでは、写真についての記載を僕は見つけられませんでした(2026年10月15日)。断られたら、同じ中身を紙でもらえるかを聞きます。
- 保険相談の説明を録音していいですか?
-
録音したいときも、先に相手にたずねてください。よいかどうかは店や会社でちがい、僕には言い切れません。僕が相談の席で録音したという記録はありません。
- 保険相談の説明が覚えられないのは、自分の理解力が足りないからですか?
-
そうとは限らないと僕は思っています。僕は22歳のとき、合わせて30分ほどの説明を聞いて署名し、中身を言えるようになったのは10年後でした。量の多い話は、紙に残してもらうほうが早いです。
- 保険相談でメモを取る余裕がないときは、どうすればいいですか?
-
書くのを金額と年齢と日付だけにしぼってください。言葉の説明は、もらえる紙にのっていることが多いです。書く時間がほしいときは「少し待ってください」と言ってかまいません。
- 保険相談で描いてもらった図は、メモの代わりに持ち帰れますか?
-
持ち帰れるかどうかは、聞いてみないと分かりません。僕は1回目に描いてもらった図を、メモ帳に写して帰った覚えがあります。もらえないときは、写してよいかをたずねてください。
- のろべえは、保険相談でメモを取っていいか聞きましたか?
-
聞いたかどうかは、記録が残っていないので書けません。はっきり書けるのは、1回目に紙へ線で図を描いてもらったことと、2回目に3社の見積もりを印刷した紙で見たことです。図をメモ帳に写して帰った覚えはありますが、写真や録音の記録はありません。
- 保険相談にメモ帳を持って行かなかったときは、どうすればいいですか?
-
スマホのメモに数字だけ打てば足ります。席でスマホを出すのが気になる人は、「メモを打ってもいいですか」と一言たずねてください。紙をもらえるかどうかも、いっしょに聞けます。
- 保険相談の1回目で、メモを取って説明を全部理解しておく必要はありますか?
-
ありません、と僕は考えています。保険見直し本舗のよくあるご質問では、相談の回数の平均が2~3回とされています(2026年10月15日に読みました)。分からなかった所は、次の回の最初に聞けば足ります。
- 保険相談のあと家族に説明できるか不安です。メモには何を残せばいいですか?
-
家族に見せられる紙を1枚、残してください。僕は1回目の図と、2回目の3社の見積もりを、家で妻と見ました。言葉で伝えるより、同じ紙を2人で見るほうが、わが家では話が進んでいます。
まとめ:メモは取っていい。覚えるより、紙で持ち帰る
保険相談でメモを取るのは、かまわないと僕は考えています。写真と録音は、先に一言たずねてからにしてください。
あらためて、この記事の内容をまとめます。
- メモは取ってかまわない
- 写真と録音は先に聞く
- もらえる紙を先に聞く
- 書くのは数字だけで足りる
- 決めるのは家で紙を見てから
説明を覚えきれないまま署名した僕は、中身を言えない保険料を何年も払いました。更新の前の月11,200円を、10年です。
証券とメモ帳を持って1回座り、紙でもらえる物を先に聞いてください。決めるのは、家で紙を開いてからで間に合います。
保険相談の説明を、その場で全部覚えようとしなくて大丈夫です。メモは取ってかまわないので、家で開ける紙を1枚でも多く残してください。
\相談は何度でも無料/
メモ帳と証券だけで


