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大黒柱の保険がプレッシャーな人へ|定期3,000万円を月10万円の形に替えた話

大黒柱の保険がプレッシャーな人へ

大黒柱の保険のプレッシャーは、額を「出ていくお金から入ってくるお金を引いた残り」に置きかえると、数字1つになります。いくらが正しいかは家ごとにちがうので、この記事では目安の額を出しません。

子どもが2人になり、家も買った。「一家の大黒柱なんだから」と言われるたびに、自分の保険で足りるのかが頭をよぎるのに、いくらなら足りるのかは分からない。そんな人に向けて書きます。

僕は22歳、独身のときに、亡くなったら3,000万円が出る保険に入りました。なぜ3,000万円なのかを、10年のあいだ人に言えないままです。2019年に相談の席で紙に描いてもらうと、わが家で足りないのは月10万円ほどでした。

先に書いておくと、「大黒柱なんだから」とだれかに言われた場面を、僕は書けません。僕自身は10年のあいだ、この額を多いとも少ないとも考えたことがなく、プレッシャーを感じていたと書ける記録もありません。書くのは、大きい数字を引き算の残りに置きかえた経過です。

眠れない、食べられないほど追いつめられているときは、保険の前に、厚生労働省「まもろうよ こころ」の相談先を見てください(2026年10月7日に開いて確かめました)。

のろべえ

大黒柱の保険で僕が言えなかったのは、3,000万円という額の理由と、いくらなら足りるのかの2つです。紙に描いてもらうと、わが家の不足は月10万円ほどでした。

この記事を書いた人

のろべえ|「みんなの保険見直し体験談」運営者。40歳・メーカーの総務で働く会社員。川崎市で妻と子ども2人と暮らしています。

  • 2009年から保険を10年放置
  • 夫婦の保険料は月43,600円
  • 2019年に窓口を5か所回った
  • 見直し後は月19,800円
  • 2級FP技能士(2021年合格)
  • 住宅ローンアドバイザー

仕事では社内の団体保険の取りまとめと年末調整を担当。証券を開いて、並べて、比べるところから書いています。プロフィールの続きを読む

目次

大黒柱の保険のプレッシャーは、額を引き算の残りに置きかえる

置きかえる先は、出ていくお金から入ってくるお金を引いた残りです。大黒柱だからいくら、という決まった額はありません。根拠にしたのは生命保険文化センターの解説で、開いて読んだのは2026年10月7日です。

生命保険文化センターの必要な保障額の解説は、遺族のために必要な金額について、「家族構成・現在の収入・資産状況・子どもの年齢などにより異なります」と説明しています。となりの家と同じ額でよい、とは書かれていません。

同じページは、一般的な考え方を次の文で説明しています。

「支出見込額(必要となる金額)」から「収入見込額(将来期待できる収入金額)」を差し引き、その不足分を「必要保障額(目安)」とする考え方があります。

紙に書く物中身
出ていくお金生活費や
教育費
入ってくるお金年金や
家族の収入
残り保険で
考える分

国の遺族年金は、入ってくるお金の1つです。日本年金機構の遺族基礎年金と遺族厚生年金のページは、どちらも「受給するためには一定の要件が必要となります」という文から始まります(2026年10月7日に確認)。

受け取れるかどうかと額は、家族の形や加入の記録で変わります。自分の家の見込みは、年金事務所で聞いてください。この記事では、額の当てはめはしません。

のろべえ

大黒柱だから保険はいくら、という決まった額は見つかりませんでした。僕が確かめた公的な説明は、引き算の残りという考え方です。

大黒柱の保険のプレッシャーは、額を引き算の残りに置きかえると、人に聞ける数字になります。いくらが正しいかは、家ごとにちがいます。

3,000万円を月10万円の引き算に置きかえた僕の体験談

僕の3,000万円は、2019年10月に、月10万円ほどという引き算の残りに置きかわりました。ほかの家の目安になる額ではなく、わが家の計算です。

3,000万円は22歳の額だった

亡くなったら3,000万円が出る保障に入ったのは2009年、22歳で、独身でした。10年ごとに更新される形の保障です。

この額を、僕は多いとも少ないとも思ったことがありませんでした。だれのための3,000万円なのかを、考えたことがなかったからです。

結婚して、長男が生まれ、長女が生まれても、額は22歳のときのままでした。家族の形に合わせて決めた数字ではないので、足りるのかと聞かれても答えようがありません。

子どもが生まれても自分の保険に手をつけなかった3年のことは、子供が生まれたのに夫の保険がそのままだった僕の失敗談に分けて書いています。

大きい数字が並んだ2019年

2019年は、6月に長女が生まれ、8月に住宅ローンを4,200万円借りた年です。同じ8月に、夫婦の証券を初めて並べて表にしました。

紙にあった数字額
亡くなったとき約3,750万円
住宅ローン4,200万円

約3,750万円というのは僕の足し算で、中身は22歳の保険の3,200万円に、米ドル建ての約550万円を乗せた額です。表を見て、死亡の保障は多そうだ、という所までは僕にも見当がつきました。足りる額がいくらなのかは、その表のどこにも書いてありません。

表を前にして僕が言えなかったのは、この額で足りるのか、多いのかです。大きい数字がいくつ並んでも、家族が月にいくらあれば暮らせるのかには、1つも答えていませんでした。当時の僕がこれを重いと感じていたかどうかは、書ける記録がありません。

紙の上で先に引かれた物

図ができたのは10月16日、契約した保険見直し本舗に初めて座った日です。担当の人が紙に線を引いた図の上では、保険で考える分より先に、3つの物が引かれていました。

  • ローンに付く保険
  • 国の遺族年金
  • 妻のパート収入

まず、僕が亡くなった時点で、ローンに付く保険が住宅ローンの残りを払い切ります。そのあとに残るのは、子ども2人が独立する日までの暮らしと学校のお金です。そこから国の遺族年金と妻のパート収入が引かれ、最後に残った分だけが、僕の保険で考える分でした。

妻が働くことを当たり前として引いたわけではありません。わが家はそう計算した、という所までです。席で僕は、妻のパート収入や、子どもを大学まで行かせるのかを聞かれて、答えに詰まっています。

家を買ったあと、ローンの保険と前からの保険の重なりをどこから見るかは、家を買ったのに保険を見直してない人へに書きました。

のろべえ

僕が見た図では、保険で考える分より先に、ローンの保険と遺族年金が引かれていました。全部を1本の保険で用意する図ではなかったです。

残ったのは月10万円ほど

引いたあとに残ったのは、月10万円ほどでした。この不足は子どもが育つにつれて小さくなるので、3,000万円をずっと同じ額で持つ必要はない、とも説明されています。

その夜に家で図を見せた妻から何歳までの話なのかを聞かれて答えられず、次の回に聞いて、65歳までの条件で見積もりをそろえてもらいました。

申し込んだ保険は、僕が亡くなったあと家族が月10万円ずつを受け取り、それが僕の65歳にあたる年まで続く形です。保険料は月2,400円でした。3,000万円の保障と入院の特約は、新しい保険が成立したあとの12月中旬にやめました。

保険受け取る形
前の定期一度に
3,000万円
替えたあと毎月10万円を
65歳まで

3,000万円は一度に出る額で、月10万円は毎月受け取る額です。物差しがちがうので、3,000万円が10万円に減った、という話ではありません。

3,000万円という数字は説明できませんでしたが、月10万円ほどという数字は、どこから出たのかを妻に言えます。僕にとっては、額が変わったことより、こちらのほうが大きい変化でした。

大黒柱のプレッシャーを3つの重さに分ける

重さは、額が分からない重さ、1人で決めている重さ、言葉が大きい重さの3つに分けられます。僕の整理で、決まった分け方ではありません。分けると、それぞれに別の下ろし方があります。

大黒柱のプレッシャーを3つの重さに分ける

額が分からない重さ

1つ目は、いくらなら足りるのかが分からない重さです。引き算の紙を作ると、分からない行がどこなのかまでは見えます。

  • いまの保障の額を書く
  • その額を決めた年を書く
  • ローンの保険を確かめる

僕の表では、遺族年金の見込みと教育費の見込みの行が埋まりませんでした。埋まらない行がどれなのかが分かると、ぼんやりした重さは、人に聞ける問いに変わります。

1人で決めている重さ

2つ目は、額を1人で決めて、1人で持っている重さです。僕の3,000万円は、22歳の僕が1人で署名した額で、結婚したあとも妻には一言でしか説明できていませんでした。

図を家で妻に見せた夜から、額は2人で見る数字になりました。答えられない問いが出ても、次に聞くことが1つ決まるだけです。

妻に一言でしか説明できなかったころの話は、夫婦で保険の話し合いができない人へにまとめました。

のろべえ

3,000万円という保険の額を、僕は理由を言えないまま10年持っていました。紙に描いてもらってからは、妻と同じ図を見て話せています。

言葉が大きい重さ

3つ目は、「大黒柱」という言葉そのものの重さです。この言葉には、いくら、いつまで、が入っていません。

大きい言葉置きかえる先
大黒柱だから毎月いくら
足りないか
万が一のときいつまでの
話か
ちゃんと備える残りの額を
紙で見る

言葉に額で答えようとすると、大きい額ほど安心に見えてきます。月の不足といつまでかに直すと、家の数字で話せます。これは僕からの提案で、だれかにこう返した、という話ではありません。

大黒柱のプレッシャーは、額・1人・言葉の3つに分けると、下ろし方がそれぞれちがいます。僕の体験から書けるのは、1つ目の引き算の紙までです。

埋まらない行は、証券を持って相談した席で埋めてもらう

引き算の紙で埋まらない行は、証券を持って相談の席で一緒に埋めてもらう進め方があります。僕の表で埋まらなかったのは、遺族年金の見込みと教育費の見込みでした。

回数については、保険見直し本舗のよくあるご質問の答えのなかに「お客様がご納得いただけるまで何回でもご相談を承ります」の一文が入っています(2026年10月7日に読みました)。1回で額を決める席だとは、書かれていません。

2019年10月に僕が最初に座った日は、約70分の大半が聞き取りと整理で、保険料の数字は1つも出ていません。大きい契約をその場で決める日ではなく、図を1枚持ち帰る日になっています。

  • いまの証券を全部持つ
  • ローンの書類も持つ
  • 分からない行を伝える

席で出た額が、そのまま自分の家の正解になるわけではありません。僕は同じ証券を持ってほかの窓口でも話を聞き、提案は窓口ごとにちがいました。図と数字は紙でもらい、家で見てから決めてください。

予約から帰り道までの1日は、保険相談に行ってみた体験談で読めます。

その日は聞くだけにしたい人へは、保険見直し本舗は相談だけでも平気かという記事を別に置いています。

のろべえ

大黒柱の保険で埋まらない行は、僕1人では埋められませんでした。証券を持って席に座り、遺族年金と教育費の行を一緒に見てもらっています。

大黒柱の保険のプレッシャーは、埋まらない行を人に見てもらうと、聞ける問いに変わります。僕は証券を持って、相談の席で図にしてもらいました。

あわせて読みたい関連記事です。

参考記事:保険見直し本舗の口コミ評判・体験談レビュー

参考記事:保険見直しサービスのおすすめ人気ランキングTOP10

大黒柱の保険のプレッシャーに関するよくある質問

大黒柱の保険は、いくらあれば足りますか?

決まった額はありません。生命保険文化センターのページには、家族構成や収入、子どもの年齢などで変わると書かれています。わが家は2019年に月10万円ほどと出ましたが、ほかの家の目安ではありません。

大黒柱なら、死亡保障は3,000万円くらい要りますか?

僕には言えません。僕の3,000万円は22歳、独身で入ったときの額で、理由を説明できない数字でした。相談の席で引き算をしてもらうと、わが家の不足は月10万円ほどでした。

「大黒柱なんだから」と言われて保険がプレッシャーです。どう返せばいいですか?

返す言葉を、僕は体験からは書けません。そう言われた場面の記録が、僕にはないからです。額ではなく、毎月いくら足りないかを紙で見てから答える、と伝える形はあります。

大黒柱の保険を考えるとき、妻の収入は引いていいですか?

家ごとに決めることです。わが家は妻のパート収入を引いて計算しましたが、働くことを当たり前としたわけではありません。引く場合と引かない場合の両方を出してもらう聞き方もあります。

大黒柱の保険を考えるとき、遺族年金はいくら見込めますか?

額は家族の形や加入の記録で変わるので、この記事には書きません。日本年金機構のページには、受給するには一定の要件が必要だと書かれています。見込みは、年金事務所で聞いてください。

住宅ローンがある大黒柱は、保険を減らしていいですか?

一律には言えません。わが家は、僕が亡くなるとローンが保険で完済される契約で、住居費の分が図から消えました。ローンに付く保険の中身は契約でちがうので、控えで確かめてください。

大黒柱の保険のプレッシャーは、相談に行くともっと重くなりませんか?

僕の席で出たのは、足りないという話だけではありませんでした。1枚の図の中に、「3,000万円のまま持たなくてよい」と「月10万円ほどは足りない」が並んでいました。

大黒柱の保険を見直すと、保険料は下がりますか?

下がるとは言えません。引き算をすると、足りない額が出る家もあります。僕の家は保障が多かった側ですが、ほかの家に当てはまる話ではありません。

大黒柱の保険の額を、妻にどう説明すればいいですか?

図か紙を一緒に見るのが早いと僕は思います。僕は口では一言しか説明できませんでした。メモ帳に写した図を見せた夜から、額は2人で見る数字になっています。

大黒柱ではない側の保険のプレッシャーは、どう考えればいいですか?

同じ引き算を、もう1人の側でも出してもらう形があります。わが家の場合、妻の死亡保障は2019年の提案の時点では見送りました。妻の収入保障を足したのは2023年で、どちらがよいかは家ごとにちがいます。

まとめ:大黒柱の保険のプレッシャーは、引き算の残りにして人に聞く

大黒柱の保険のプレッシャーは、額を、出ていくお金から入ってくるお金を引いた残りに置きかえると、数字1つになります。大黒柱だからいくら、という決まった額はありません。

あらためて、この記事の内容をまとめます。

この記事のまとめ
  • 決まった額はない
  • 背負うのは引き算の残り
  • 先に引かれる物がある
  • 重さは3つに分けられる
  • 埋まらない行は人に聞く

理由を言えない額を持ったままでも、保険料は毎月出ていきます。僕は22歳で決まった3,000万円を、理由を言えないまま10年払いました。

まず、いまの保障の額と、それを決めた年を紙に書いてください。埋まらない行は、証券を持って相談の席で1回見てもらえば、人に聞ける問いに変わります。

のろべえ

大黒柱の保険で僕が言えなかったのは、額の理由と、足りるのかどうかでした。月10万円ほどという数字は、どこから出たのかをいまは妻に説明できます。

\相談は何度でも無料/

図を1枚持ち帰る日から

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